オフィスのコロナ対策

3月のロックダウン以来、店内での飲食が禁止されていたNYのレストランが(条件付きではありますが)9月末から再開可能となり、人の動きが止まっていたNYがゆっくりと動き始めました。閑散としていたマンハッタンのオフィスにも徐々に人が戻って来ています。

敵(コロナウィルス)の素性がまだ完全に解明されない中、オフィスはどのような対策を煉ったら良いのでしょうか?米国労働省発行のGuidance on Preparing Workspaces for COVID-19では在宅勤務を推奨、オフィスで仕事する場合はマスク着用+検温+こまめな除菌と清掃・手洗いに加え、可能な限りデスクや電話の共有を避けるとあります。個室を持つエグゼクティブは別として、オープンスペースを共有している社員の感染リスク軽減対策の一つにパーテーションの活用があります。


デスクに置くだけの自立式アクリル製スクリーンや、既にデスク間に低い仕切りが設置されている場合は、その仕切り上部に簡易スクリーンを取り付けることで咳やくしゃみの飛沫防止効果が得られます。移動可能な自立式パーテーションを置くことで個人スペースを確保するのも一案です。大規模な改装工事をせずに、簡単な作業で社員をウィルス感染リスクから守るプランを考えてみませんか?

YTデザインではオフィスの広さやレイアウト、社員数を考慮し、お客様のニーズに応じたコロナ対策プランを提案させて頂きます。お気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちら


Comments

Popular posts from this blog

アンティーク家具の宝庫、ハドソンバレーへの小旅行

コロナが変えた働き方とオフィスのあり姿

コロナ禍での日米往復体験記